Integromat

iPaaS活用法|make formerly integromatのエラー対処方法の紹介|~デバッグツールの使い方~

エラーが出た時の対応はプロ(?)かどうかを見分ける一つの基準になるほど、重要なものです。そこで活躍するmake formerly integromat DevToolの紹介をします! ※本記事は公式サイトのヘルプを翻訳したものです。


エラーが出た時の対応はプロ(?)かどうかを見分ける一つの基準になるほど、重要なものです。そこで活躍するmake formerly integromat DevToolの紹介をします!

make formerly integromat についてご存じでない方は以下の記事で詳しく紹介しているのでご覧ください

 

→iPaaSとは?iPaaSの基礎基本とツール選びの仕方を解説します

 

※本記事は公式サイトのヘルプを翻訳したものです。
https://www.integromat.com/en/help/integromat-devtool

make formerly integromatで作成したシナリオを一目で確認し、調整することができます。
make formerly integromat DevTool は、make formerly integromatのシナリオを全く新しい方法でデバッグすることができるツールです。

この新しいデバッガツールを使って、シナリオの実行をすべて確認し、操作をすべてレビューし、実行したすべての API コールの詳細を確認することができます。

また、アプリ開発にも新たな可能性をもたらします。

アプリが実行したすべての呼び出しを確認することができ、この拡張機能のおかげで、シナリオのデバッグが容易になり、どのモジュール、どの操作、さらにはどのレスポンスがエラーを引き起こしているかを確認し、シナリオを運用の軌道に乗せることができます。

あなたのシナリオをさらに効率化するために、ぜひお試しください。

 

インストール方法

  1.  Chrome ブラウザにIntegromat Devtool の拡張機能を追加します。
  2.  Integromat のシナリオを開きます。
  3. キーボードのControl+Shift+IまたはF12(Windows)、Command+Option+I(Mac)を押して、Chromeデベロッパーツールを開きます。
  4.  Integromatのタブに移動します。

Chrome Developer Consoleを下にドッキングさせ、モジュールの見やすさを維持することをお勧めします。

2020-07-23_09_56_21-Integration_Gmail___Integromat.png

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make formerly integromat DevToolの使用方法

make formerly integromat DevToolは、大きく3つのセクションに分かれています。
• ライブストリーム
• シナリオデバッガ
• ツール

ライブストリーム

ライブストリームは、シナリオの実行ボタンを一度押すと、バックグラウンドで何が起こっているかを表示します。
シナリオ内の各モジュールについて、以下の情報を確認することが出来ます。

  • リクエストヘッダー(APIエンドポイントURL、httpメソッド、リクエストが呼び出された日時、リクエストヘッダ、クエリ文字列)
  • リクエストボディ
  • レスポンスヘッダー
  • レスポンスボディ


シナリオを実行した後、make formerly integromat DevTool の右カラムにあるタブの一つをクリックすると、目的の情報を表示することができます。

 

2020-07-23_12_37_24-Integration_Google_Sheets__Google_Calendar___Integromat.png

 

リクエストとレスポンスの検索


make formerly integromat DevToolの左ペインにある検索フィールドに検索語を入力すると、検索語を含むリクエストのみが表示されます。

 

リストからのリクエストの削除

make formerly integromat DevToolで記録したリクエストのリストを消去するには、DevToolの左カラムの右上にあるゴミ箱のアイコンをクリックします。

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コンソールログの有効化

コンソールでのロギングを有効にするには、DevToolの左ペインの右上にあるコンピュータのアイコン( )をクリックします。

コンピュータアイコンの色が緑に切り替わると、コンソールでのロギングが有効になります。

 

JSON形式またはcURLでのリクエストの取得

リクエストのJSONコンテンツを取得するには、DevToolの右カラムの右上にあるCopy RAWアイコン( )をクリックします。

cURLは、Copy RAWボタンの隣にあるCopy cURLボタンで取得することができます。

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シナリオデバッガ

シナリオデバッガは、より複雑なシナリオを作成する場合に便利です。
シナリオの実行履歴が表示され、モジュールの名前やIDで検索することができます。


1.モジュール名で検索するには、make formerly integromat DevTool の左カラム、シナリオデバッガセクションの検索フィールドに検索名(名前またはモジュールの ID)を入力してください。

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2.モジュール名をダブルクリックすると、シナリオエディターでモジュールの設定が開きます。

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3.操作したい項目をクリックすると、リクエストの詳細が表示されます。
2020-07-23_14_23_51-Integration_Google_Sheets__Google_Calendar___Integromat.png

 

 

ツール


以下のツールセットを使用すると、シナリオの設定が簡単になります。


モジュールのフォーカス

指定されたモジュールの設定を ID で開きます。
モジュールID 設定を開きたいモジュールのIDを入力し、実行ボタン(run)をクリックします。

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マッピングによるモジュールの検索

指定された用語のモジュールの値を検索できるようにします。


キーワード

検索したい用語を入力し、実行( )をクリックします。出力される数値は、検索した用語を含むモジュールのIDです。

 

ユースオンリーバリュー

このオプションを有効にすると、モジュールフィールドの値のみを検索することができます。
モジュールフィールド名でも検索する場合は、このオプションを無効にします。
検索は、nameとlabelのパラメータで行います。

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アプリのメタデータを取得する

アプリのモジュール名またはIDで、アプリのメタデータを取得します。例えば、シナリオで使用されているアプリのバージョンを、アプリのテクニカルサポートや開発者に取得する必要がある場合に便利です。
ソースモジュール メタデータを取得するモジュールを選択します。


コピーマッピング

ソースモジュールからターゲットモジュールに値をコピーする。
ソースモジュールとターゲットモジュールを正しく設定してください。

異なる種類のモジュールを選択した場合、ターゲットモジュールの値は削除されます。

 

ソースモジュール

モジュールを選択するか、フィールド値をコピーするモジュールのIDを入力します。

 

対象モジュール

モジュールを選択するか、ソースモジュールの値を挿入するモジュールのIDを入力します。

注意:ターゲットモジュールの値は上書きされます!

ソースモジュールとターゲットモジュールの指定が完了したら、実行ボタン(run)をクリックし、アクションを実行します。

 

 

コピーフィルター

ソースモジュールからターゲットモジュールにフィルター設定をコピーします。

2020-07-24_11_08_53-Integration_Google_Sheets__Google_Calendar___Integromat.png

選択したモジュールの左側に配置されたフィルターに対してコピー動作を行います。

 

ソースモジュール

モジュールを選択するか、フィルター値をコピーするモジュールのIDを入力します。

 

対象モジュール

モジュールを選択するか、ソースモジュールからのフィルター値を挿入するモジュールのIDを入力します。
注:ターゲットモジュールの値は上書きされます!

 

フォールバックルート設定の保存

有効で、ソースフィルターがフォールバックルートとして設定されている場合、ターゲットフィルターもフォールバックルートとして設定されます。
ソースモジュールとターゲットモジュールの指定が完了したら、実行ボタン(run)をクリックし、アクションを実行します。


スワップ接続

ソースモジュールから、同じアプリのシナリオ内のすべてのモジュールに接続を複製します。

 

ソースモジュール

モジュールを選択するか、接続を複製するモジュールのIDを入力し、シナリオ内の同じアプリのすべてのモジュールに同じ接続を設定します。

シナリオ内の指定された変数を検索し、新しい変数に置き換えます。

 

Variable to Find

シナリオ内のモジュールから置換したい変数pillを選択し、この(Variable to Find)フィールドにコピーしてください。すると、例えば以下のようになります。 となります。

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Replace With

このフィールドの上に指定された変数の代わりに使用したい変数ピルをコピー&ペーストするか、ドラッグ&ドロップしてください。
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モジュール

変数を置換するモジュールを選択します。モジュールを選択しない場合、シナリオ全体で変数が置換されます。
すべての設定が完了したら、実行ボタン(run)をクリックして、置換動作を実行します。


スワップアプリ

シナリオで選択されているアプリのバージョンを別のアプリのバージョンに置き換えます。
例えば、Gmailやメールアプリのモジュールを最新バージョンにアップグレードするのに使用できます。詳しくは、Integromat DevTool を使って Gmail やメールアプリのバージョンをアップグレードするを参照してください。(リンク先は英語になります)

注:このツールは、難易度が高いため、自分が何をしているのかを理解していない限り、利用を控えることをお勧めいたします。


ベース64

入力されたデータをBase64にエンコードしたり、Base64をデコードできるようにします。リクエストによっては、Base64にエンコードされているものもあります。このツールは、エンコードされたリクエストの中から特定のデータを検索したい場合に便利です。

 

Operation

Raw Dataフィールド(下図)のデータをBase64にエンコードするか、Base64をRaw Dataにデコードするかを選択します。

 

Row Data

Base64にエンコードしたいデータ、または生データにデコードしたいBase64を、上の「操作」フィールドで選択したオプションに応じて入力します。
入力が指定されたら、実行ボタン(run)をクリックして、エンコード/デコードの動作を行います。


モジュール名をコピー

選択したモジュールの名称をクリップボードにコピーします。

 

モジュール

コピーしたい名前のモジュールを選択します。
モジュールを選択したら、実行ボタン(run)をクリックし、モジュール名をコピーします。

 

リマップソース

あるモジュールから別のモジュールへのマッピングソースを変更できるようにします。


1.ソースモジュールとして使用したいモジュールを、シナリオ内のルートに追加します。

2.リマップソースツールを設定します。

 

ソースモジュール シナリオ内の他のモジュールのマッピングソースとして置き換えたいモジュールを選択します。

 

対象モジュール

新しいマッピングソースとして使用するモジュールを選択します。

 

編集するモジュール

シナリオ全体のマッピングを変更しない場合は、マッピングを変更したいモジュールを選択します。

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リマップソースツールの設定が完了したら、実行ボタン(run)をクリックしてアクションを実行します。


ハイライトアプリ

指定したアプリのモジュールをシナリオ内でハイライト表示します。

 

ハイライトされるアプリを指定

シナリオで強調表示させたいアプリを選択します。
バージョン ハイライト表示させたいアプリのバージョンを選択します。
ハイライトカラー モジュールのハイライトに使用するカラーヘクスを入力します。


Google sheetのマイグレーション


このツールは、Google Sheets(レガシー)モジュールを最新のGoogle Sheetsのバージョンにアップグレードするために特別に作られました。シナリオルートでレガシーバージョンのモジュールのすぐ後に、新しいバージョンのモジュールを追加します。
このツールは、「レガシーモジュールを新しいモジュールに置き換える」の記事で説明した手順3、4、5を自動化するものです。(リンクの記事は英語です)


まとめ

ボリューム満点、長くなりましたが、こちらは弊社の自動化研修ではアドバンスクラスの内容となっており、マスターするのに時間はかかりますが、理解しオペレーションを進めることでこれからの開発スピードを劇的に向上することができます。

自動化研修が気になる  

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